【壊れない作業道シリーズ⑫】支障木伐採|谷側へ傾いたヒノキを予定方向へ誘導した牽引伐倒
谷側へ大きく傾いたヒノキを、ロープと滑車を使って予定する作業道側へ誘導した支障木伐採の実例。木の傾きや周囲の立木、牽引方向を事前に確認し、作業者同士で手順を共有して行った現場から、支障木処理で大切な「切る前の判断」を紹介します。
【壊れない作業道シリーズ②】なぜ森林作業道は壊れるのか|崩壊を招く7つの要因
森林作業道は、豪雨だけで壊れるわけではありません。路線選定、道幅・切土、盛土、土質、排水、維持管理など、崩壊につながる7つの要因を安芸太田町の現場から解説します。
【壊れない作業道シリーズ③】ルート選定|地形と水を読み、無理のない道を通す
森林作業道のルート選定では、「幹線は尾根、支線は等高線に平行」を基本に、地形・水・土質・勾配を現地で確認します。安芸太田町での実践をもとに、壊れにくい作業道につながる踏査と路網設計の考え方を紹介します。
【壊れない作業道シリーズ⑪】抜根技術|根の張り方を読み、効率よく根株を抜く
森林作業道の抜根では、力任せに根株を引き抜くのではなく、まず周囲を掘り、どの方向に強く張った根があるかを確認することが重要です。安芸太田町での施工経験をもとに、弱い部分から攻める方法やチェーンソーの使い方、根株を路肩に活かす施工例を紹介します。
間伐とは?森を育てるための大切な作業【自伐型林業の現場から】
森林は、ただ木が生えていればよいわけではありません。 木が密集しすぎると、光が届かず、風も通らず、森は次第に弱っていきます。 そこで行う大切な作業が「間伐(かんばつ)」です。 間伐は「木を減らす作業」ではなく、森を健康に […]
【壊れない作業道シリーズ⑧】洗い越し施工|水の通り道を無理に止めない
森林作業道をつくるとき、避けて通れないのが「水」です。 特に、小さな沢や谷地形、水みちを横断する場所では、もともと流れていた水を作業道によって塞がないことが重要です。 そこで使うのが、洗い越し(あらいごし)です。 洗い越 […]
【壊れない作業道シリーズ⑨】ヘアピンカーブ施工|急傾斜地で安全に標高を上げる
急傾斜地で森林作業道を安全に標高を上げるために使うヘアピンカーブ。折り返し位置、路面高、曲線、切土・盛土、排水の考え方を、安芸太田町の実際の施工写真をもとに解説します。
【壊れない作業道シリーズ⑦】作業道排水の基本|水を集めず、長く流さず、分散して逃がす
森林作業道の排水は、水を集めず、路面を長く流さず、少量のうちに安全な場所へ分散して逃がすことが基本です。波形勾配、横断排水、排水先、洗い越し、施工後の点検まで、自伐型林業の現場実践をもとに解説します。
山を放置するとどうなる?森林が荒れる理由と森を守るために必要なこと
山林を所有しているものの、「何も手入れをしていない」という方は少なくありません。 日本の森林の多くは、戦後に植林されたスギやヒノキの人工林です。しかし近年、林業の担い手不足や木材価格の低迷などの影響により、手入れが行われ […]
【壊れない作業道シリーズ⑩】岩を避ける木組み工法|自伐型林業の現場施工
山側の大きな岩を避けるため、谷側に木組みを施工して道幅を確保した現場を紹介します。桁と横木の組み方、横木の長さや間隔、盛土の締固めなど、実際の施工をもとに木組みの基本構造とポイントを解説します。









